脳ドックは、脳梗塞など脳の病気の危険因子を見つけ、早期発見・早期治療によって、発病を防ぐことを目的としています。
当クリニックの脳ドックは、超伝導1.5TのMR装置を使用し、脳神経外科専門医が直接診察する日本脳ドック学会のガイドラインに沿って行なわれる貴重な脳ドックです。
X線を使わないので、放射線による被爆や大きな副作用や危険がなく安全です。
皆様のご来院をお待ちしています。
森内脳神経クリニックは、日本脳ドック学会認定の脳ドック施設です。
読影医師や機器などを含めて、とても高い基準をクリアしており、質の高い脳ドックを実施していると認定されました。
当クリニックでは今後も認定施設として高い基準を維持していき、受診される皆様に安心して頂ける施設を目指していきます。
※頸動脈超音波検査の追加 6,000円(税別)
頸動脈MRAから頸動脈超音波検査への変更 4,000円(税別)
ご希望は予約時にお申し付けください。
※頸動脈エコー検査により、全身の動脈硬化の程度を評価できます。
また、血圧脈波検査(ABI)により、血管年齢や下股動脈の狭窄や
閉塞を評価できます。 頸動脈エコー 6,000円・ABI 2,000円(税別)
【頸動脈エコーキャンセルの場合】
前日までにお電話にて直接ご連絡お願いします。
ご連絡なしのキャンセルはキャンセル料が発生しますのでご注意ください。
※血液検査が含まれているコースを受けられる方へ
少なくとも食後5時間以上あけてご来院ください。
頭部MRI
頭部MRI検査とは、強い磁力を発生するMRI装置を用いて頭部・頭蓋内の細かい断層写真を撮る検査方法です。
脳出血や脳梗塞のときに認められる症状(片麻痺・言語障害・意識障害)があると、CT検査よりも解像度が高く、細かい病変まで観察することができます。
CT検査では骨の影響を受けますがMRI検査では骨の影響を受けないため、CT検査では写せない小さな脳梗塞や脳幹部の病変などもはっきりとらえることができます。
よくある質問Q&Aはこちら
頭部MRA
頭部MRA(磁気共鳴血管画像)とは、磁気共鳴という物理現象を応用して頭部の血管の状態を詳しく立体画像化し、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無や血管の異常などを観察する検査方法です。
頭部MRAは死亡率の高い『くも膜下出血』や『脳動脈瘤』、『脳動脈の閉塞』などを発見することができます。
この検査では造影剤は使用しません。CT検査と異なりX線による被爆もないため、体への負担がなく脳の血管の状態を知ることができます。
よくある質問Q&Aはこちら
頚部MRA
頚部MRA(磁気共鳴血管画像)とは、磁気共鳴という物理現象を応用して頚部(首)の血管の状態を詳しく立体画像化し、頚動脈の動脈硬化の程度を観察する検査方法です。
首は心臓から脳へ血液を送る血管の通り道で、首筋には頚動脈が走っています。頚動脈の動脈硬化は『脳梗塞』の大きな原因となります。
頚動脈の動脈硬化は脳の血管を詰まらせる原因になることから脳血管障害に繋がり、頚動脈が細くなっていたり血栓ができていたりすると、全身の動脈にも同じような異変が起きている可能性があります。
脳検査と頚動脈MRAの検査を併用して行うことで、より確かな診断が可能です。この検査では造影剤は使用しません。
よくある質問Q&Aはこちら
VSRAD
VSRADとはMRIを用いた早期アルツハイマー型認知症診断支援システムのことです。
アルツハイマー病では海馬傍回付近の萎縮が最も早く起こります。
そのため海馬付近の萎縮を評価することが画像診断のポイントです。
早期にアルツハイマー型認知症をみつけることができれば、薬によって認知症の症状が良くなることがあります。
この薬は認知症を根本的に治すことはできませんが、認知症の症状の進行を遅らせることができます。
よくある質問Q&Aはこちら
脳の健康(ブレインパフォーマンス)NEW
日々の生活をより充実させるための「ブレインパフォーマンス(脳の健康度・通称ブレパ)」が注目されています。
仕事やスポーツで自分のパフォーマンスを意識するように、自身の脳のパフォーマンスについても考えてみませんか。
まずは「脳の健康」を知ることから始めましょう。
当院ではブレインパフォーマンスのチェックが出来ます。
『のうKNOW(ノウノウ)』は「記憶する」「考える」「判断する」ツールです。「私はまだまだ大丈夫!」と思っているあなたも、『のうKNOW(ノウノウ)』で現在の脳の健康度をチェックしてみましょう。
『のうKNOW(ノウノウ)』は4つのチェックから構成されています。
トランプカードが自動的にめくられ「はい」か「いいえ」で答えます。
誰もが計測しやすく設計された約15分でできるチェックツールです。
よくある質問Q&Aはこちら